
東海道五十五宿
第五十一番目・水口宿
横田渡しの常夜燈
野洲川はこの辺りで横田川と呼ばれていた。
「横田の渡し」は「東海道十三渡し」のひとつで、その跡地に1822年に建立された
石造の常夜燈は街道随一の規模を誇る巨大な常夜燈です。
東海道横田渡
鈴鹿山脈に源を発する野洲川は、このあたりで
「横田川」と呼ばれてきました。
伊勢参宮や東国へ向かう旅人は、この川を渡らねばならず、
室町時代の史料にも「横田河橋」の名が見えています。
江戸時代に入り東海道が整備され、当所は東海道十三渡しの
一つとして重視され、軍事的な意味からも幕府の管轄下に
置かれました。
そのため、他の「渡し」と同じく通年の架橋は許されず、
地元泉村に「渡し」の公役を命じ、賃銭を徴収して維持費とした。